髭の脱毛は一週間で効果が出るか?

髭を毎日剃るのは時間と手間がかかって大変ですね。髭も永久脱毛できたら、大変便利です。髭の脱毛方法は様々ですが、どれくらいの期間で効果が出るものでしょうか?また、完全な脱毛は可能なのか、そして効果が現れるためには何回くらい施術しなければならないのかも気になるところです。

脱毛を開始してから1週間経つと、どのような効果が現れるのかについても説明しましょう。

髭の脱毛方法

髭は髪の毛より太く濃いことが特徴で、他のムダ毛より完全な脱毛には手間がかかります。もちろん、ただ髭を抜いただけでは毛根が残っているので、しばらくすればまた生えてきてしまいます。髭を脱毛するには、簡単な除毛クリームやワックスの塗布のほか、フラッシュ(光)脱毛・医療レーザー照射脱毛・ニードル脱毛など様々な方法があります。

一度試しただけでは一時的な効果しか期待できないものもあれば、一度の施術で半永久的な効果が期待できるものもあります。また、皮膚全体にわたる広範囲の脱毛だけでなく、皮膚の一部だけ脱毛できる施術方法も選択可能です。

ただし、施術時に相当の痛みを伴ったり火傷したりするものもあるので、目的や体質を考えて自分に合ったものを選ばなければなりません。

脱毛クリームやワックスの効果

一般的にムダ毛処理用の脱毛クリームは髭には有効ではないと言われていますが、一部の除毛クリームや抑毛ローションは髭の脱毛に一時的とは言え一定の効果が認められています。除毛クリームや抑毛ローションは、髭を剃った後皮膚に擦り込むように塗りつけると毛根を弱らせ次第に細く短くしていく効果があります。

抑毛ローションは植物性の成分からできていて、肌に刺激が少なく痛みを伴わないことが特徴と言われていますが、人によっては肌に合わずヒリヒリすることもあるかもしれません。カミソリ負けして肌がヒリヒリするのが嫌な人が、脱毛クリームを塗ってみたら同じような痛みを感じたというケースもあります。

抑毛ローションを塗布すると、一時的に髭が薄くなりシェーバーなどで処理しやすくなります。しかし、しばらくするとまた元の濃い髭に戻ってしまいます。したがって、薄い髭の人にはおすすめできても、濃い髭の人にはあまり向いていないかもしれません。

除毛クリームや抑毛ローションを塗った後1週間で効果が現れることは、どんな髭の人でもほとんど期待できないと言えるでしょう。

光脱毛の効果について

光脱毛は処理範囲が広く、一度に広範囲の処理が可能です。レーザー照射より刺激が少なく痛みも伴わないし、フラッシュ脱毛機器等を購入すれば家庭でも施術できる点が評価されています。通常なら5回ほど施術すれば、髭が薄くなったという実感が得られるでしょう。

ただし、レーザー脱毛ほど威力が強くないので、効果を発揮するまでに回数を重ねなければなりません。さらに髭を完璧に除去したいのなら、普通の人で15回、髭の濃い人なら25回ほどの回数が必要となるでしょう。一度施術したら、肌が落ち着くまである程度ブランクを経てから次の施術をすることになります。

したがって、全過程を終えるまでに1年から1年半の期間を予定しておかなければなりません。最初の照射から1週間経っただけでは、効果が現れることは期待できないでしょう。

レーザー脱毛の効果が現れる時期

レーザー脱毛は、髭の毛根にあるメラニン色素に熱刺激を与えて毛根のタンパク質を変質させることにより、髭の再生機能を停止させることができます。成長期の毛根が再生機能を失うと、何回も施術しなくても髭が生えにくくなるのです。

レーザー脱毛の威力は抜群で、光脱毛ほどではないにしても相当広範囲の脱毛が可能です。光脱毛より早く効果が得られ、施術後短時間で効果を実感できることもあります。個人差もありますが、効果が早く現れる人では5回から7回くらい照射すれば満足のいく結果を得られることもあります。

もっとも、一般的には満足いくまでに10回くらいの照射が必要となるでしょう。10回以上の施術後は、完璧な脱毛とまではいかなくても髭の濃さが半分ほどに減ったと実感できます。髭が薄くなると短時間のひげ剃りで処理が済むので、照射回数をおさえたい人はこれだけでも満足できるかもしれません。

通常は半年から1年くらいでレーザー脱毛の全過程が終了します。特に髭の濃い人には広範囲に威力を発揮するレーザー照射がおすすめと言えるでしょう。髭の薄い人であれば、照射から1週間ほどで髭剃りが楽になったという感想を述べる人もいます。

ただし、レーザー照射が効果を発揮するのは成長期の毛根に限られ、それ以外の髭の毛根は一度の照射で根絶やしにすることはできません。一旦抜けた髭であっても成長期でなければまた生えてきます。生えてきたらまたレーザー照射して完全に生えてこなくなるまで照射を繰り返すしかありません。

また、レーザー脱毛は、医師や看護師など専門家だけに認められた医療行為なので、美容皮膚科クリニックなどの医療施設でのみ施術が可能であり、医療従事者のいない家庭やメンズエステでは施術することは法律で禁止されています。

さらに、日焼け肌など色素の濃い皮膚にレーザー照射すると、皮膚のメラニン色素が反応して火傷の症状を起こすこともあるので、肌の黒い人は気を付けましょう。もっとも、費用はニードル脱毛よりも安く施術も短時間で済みます。

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ニードル脱毛の施術効果

ニードル脱毛は、毛穴に針を刺して1本ずつ髭の毛根を通電して潰していくので施術に時間がかかります。

毎回1時間以上の施術時間が必要となるので、忙しくて脱毛に時間をかけられない人には向いていない施術方法と言えるでしょう。

また、強い痛みを避けられない施術なので、痛みに弱い人にはおすすめできません。さらに、施術に手間がかかる分、料金も高額になります。しかし、一旦処理すれば二度と生えてこないと言われるほど髭の再生率が低いため、唯一の永久脱毛方法とされています。

1本ずつ処理する方法なので、必要な部分の髭を選んで残すことも可能です。濃い髭にも有効で、レーザー照射と異なり毛の成長段階に関係なく効果が期待できます。5回から8回くらい施術すれば、ほぼ満足できる結果を得られるでしょう。

早ければ半年ほどで全過程を終わらせることが可能です。最初の施術で多数の髭を処理すると、最初の施術から1週間後であっても満足のいく効果が現れるかもしれません。日焼けなどでレーザー照射を受けられない肌の人も火傷のリスクが無く安心して施術を受けられます。